2019年の7月~8月にかけて行ったイギリス旅行を振り返ります。
2019年夏イギリス旅行記②東京からロンドンの移動にJAL041便を選ぶ理由
2019年夏イギリス旅行記③JAL041便エコノミークラスで羽田からロンドンへ
一瞬で終わった入国審査
イギリスの入国審査というと、ものすごく時間がかかることで評判…でした。
実際、昨年の初めに行った時は、今回と同じ早朝到着便で行ったにもかかわらず、1時間半以上は並びました。その時の様子はこちら↓
でも、今年の5月から日本人も含めた特定の国からの入国者は自動化ゲートを使えることに。入国カードの提出も不必要になりました。なので、飛行機の中で書類を書く必要もなし。
ただ、この自動化ゲートは全員対象ではないので、必要に応じて入国審査官のカウンターに行く必要があります。
今回、私たちはこちらを通る必要があったので、自動化ゲートは体験しませんでした。
それでは、入国審査官の審査までどのくらい時間がかかったのかというと、
…体感で一瞬だった。
もちろん一瞬じゃないけど、前回に比べるとそのくらい早く感じた・・・。
ほとんどの人が自動化ゲートに行くので、そもそも有人の審査官の方に並ぶ人がほとんどいたかったのが理由かも。自動化ゲートに並ぶより早いのでは…と思ったり。
友人と一緒にカウンターに行ったら、滞在目的は?滞在日数は?などのお決まりの質問に加えて、
「あなたたちはどうやって知り合ったのか?」
と聞かれて、一瞬答えにつまりました(すぐに答えたけど)笑
家族じゃなくて友人同士で行くとこういう質問があるのかも?
何を勉強しているのかと聞かれたので、English Literatureと答えると、審査官の人が首を振りながらフッと不敵に笑って「なぜそんなものを?」と言いたげな表情…笑。
どんな反応であれ「文学」にすぐリアクションがあるのがイギリスっぽいね、と友人と頷きあう。
入国スタンプもらえるかなと思ったら、くれませんでした。ちぇ。
羽田や成田も自動化されてスタンプもらいにいかないとないので、これからは海外に行ってもパスポートはきれいなままになりそうですね。ちょっと寂しい。
ところで、、、私はいつもeチケットや滞在先などの情報をプリントアウトして紙で持つようにしています。ペーパーレスの時代だけど、充電がなくなったり、何か不測の事態があるとも限らないし、入国審査やタクシーに乗るときなどにも、紙で持っていると便利です。今回も持って行ってよかったと思いました。
自動化ゲートの方も入国はスムーズだったように見えました。
入国審査待ちの時間が短縮されたので、予定も少し前倒しにできました。