今年の1月から2月にかけて行ったイギリス旅行を振り返ります。
四年ぶりのイギリス行きを決めるまではこちら。
RSC(Royal Shakespeare Company)舞台のチケット購入
RSCのチケット購入
まずは航空券……の前に完売しそうだった『クリスマス・キャロル』と『十二夜』のチケットを確保。
RSC(Royal Shakespeare Company)のホームページから購入しました。
Royal Shakespeare Company | RSC
チケットページから作品を選んでBOOK TICKETSに進むと、座席の選択ができます。座席はチケットの値段ごとに色分けされていて、残席のみ表示されます。
『クリスマス・キャロル』はStalls(1階席)の良席を、『十二夜』はStallsの中で一番お手頃なRestricted View(見切れ席)の席を、友人と手分けして購入。価格はそれぞれ75ポンドと16ポンドでした。
公演には字幕付きなどのオプションがある日程も用意されています。日程重視で選んだので、今回は通常の公演を選択。
東京ーロンドン間の航空券購入
航空券の購入
次に航空券の予約。こちらは、RSCのHPと同じく、もしかしたら行くかもと、夏ごろからちょくちょくチェックしていたので、目をつけていた便をすぐに確保。
東京ーロンドンの航空券は色々選択肢がありますが、私が今回重視したのは、
- 直行便であること
- 通路席が取れること
- 到着時・出発時の時間帯
以上の三点です。
まず、1の直行便についてですが、乗り継ぎ便を利用した方が金額的には安くなります。ただ、その分時間もかかる。さらに、乗り継ぎの空港などでのロスト・バゲージの可能性も高くなる。今回は現地で友人と会うとはいえ、基本は一人旅なので、できるだけリスクを避けていきたいし、体力も温存したい、時間も有効に使いたい、それから乗り継ぎの間ずっと一人で時間をつぶすのはきつい…など考えて、迷わず直行便を選びました。
東京ーロンドン間の直行便があるのは現在、日本航空、全日空、ブリティッシュ・エアウェイズの三社のみ(前回渡英時に乗ったヴァージン・アトランティックは撤退)。
今までイギリスに行った三度とも直行便なので、乗り継ぎの良さを知ったら、今後は乗り継ぎを選ぶ可能性もあります。
次に2の通路席。
これは完全に好みの問題だと思いますが、長時間飛行機に乗るときは通路側に座りたいので通路席が取れる便を選択。
代理店などを経由せず、直接航空会社のホームページから予約するので、座席を確認して通路側があいているかチェックしてから購入しています。
最後に3の出発・到着の時間帯
今回は一人旅、しかも日が短い冬の旅行なので、夜の到着はなるべく避けたい。かといって、空港からホテルまでタクシーを使えるほどの金銭的余裕もないので、電車も動いていないような早朝に着くのも困る。ということでちょうどいい時間帯を希望。
以上三つの希望から予約した往路便がこちら。
日本航空のJL041便(羽田午前2:45発ーロンドン・ヒースロー午前6:25着)です。
この便は2017年の10月29日から増便された深夜便。
上記の三つの条件を満たしていただけでなく、私にとってはちょうど希望通りの便でした。
まず、羽田の方が成田より近いのでありがたい。さらに、深夜便なので、仕事の後に行けるのも〇。到着が朝なのでその日一日有効に時間を使えて危険もない。ホテルへの移動も時間的に余裕があってストレスにならない。と、今回の旅行的にはベストだったので就航した10月から目をつけてました。
利便性が高いからか人気で、チケットも残り少なくなっていたけれど、無事に希望日を確保。
仕事後に一度帰宅してからスーツケースを持って出発となりました。
復路はヒースロー19:00発ー羽田15:55着のJL044便を選択。
三時間前に空港に着くことを考えると、出発にもちょうどいい時間。
到着も羽田なので楽ということでこの便に。
航空券は取れたので次はホテルの予約へ。
次の記事に続きます。