次はいつイギリスに行けるのか?シリーズ(シリーズ化しました)第四弾です。
今回は実際に今イギリスへの航空券を検索するとどうなるかについて調べてみました。今回の記事はその1です。
東京-ロンドン間の往復航空券を検索してみる
燃油サーチャージの高騰については先日の記事で書きましたが、その原因ともなっているのが現在の世界情勢。
このことは空の便にも大きな影響を与えています。
私は2018年冬のイギリス旅も、2019年夏のイギリス旅もどちらも、羽田発の深夜便JAL041便を利用しました。
理由は以下のブログに詳しく書いてありますが、羽田で深夜初なので仕事の後に行けることや、エコノミーでもラウンジを利用できること、ロンドン朝着なので、一日を有効利用できることなどメリットがありました。
JAL041便を選択するメリットについては以下のブログに書いています。
実際のラウンジ利用についてははこちらの記事に書いています。
当然、次のフライトもJAL041便を候補に挙げたいところなのですが、そもそも今日本からイギリスへ行く便はどのようになっているのでしょうか。
JALのHPによれば、ロシア・ウクライナ情勢の影響により、ロシア上空を通過するルートによる運航ができない状況になっており、一部の便を欠航、またはルートを変更して運航しているとのこと。
2022年8月現在のJALの羽田→ロンドン便は以下の2便のみ。
JAL041 羽田→ロンドン 23:35羽田発 6:25ロンドン着
JAL043 羽田→ロンドン 8:50羽田発 15:50ロンドン着
そう、JAL041便は今もあるのですが、深夜便ではなくなっています。
しかし、ロンドン到着時間はほぼ同じ。
出発時間が3時間ほど早まっているのです。
これが何を意味するかというと、ロシア上空を回避するルート変更によりフライト時間が伸びていることを意味しています。
飛行時間は15、6時間?
ただでさえ長時間の日本からイギリスへのフライト。
3時間伸びるというのはなかなか覚悟がいるところです。
ちなみに、気になるJAL041便のエコノミーのラウンジ利用ですが、JALのHPによれば、23:35分発の場合は、20:30分から利用できる、とのことなので、このサービスについては時間が早まっても継続しているようで嬉しいです。
では次の記事で実際にJAL041便を検索してみたいと思います。