昨年の1月から2月にかけて行ったイギリス旅行を振り返ります。
出発を間近に控えた私のもとに届いた一通のメール。
送信元はイギリスで合流する友人から。
しかも「緊急」のタイトルつき。
いつものやりとりと違う時間帯に届いたそのメールを見て、何かしらの予感はありました。
すぐに目を通すと、私がイギリスに滞在中に、緊急で日本に帰らなくてはならない用事ができたこと、ストラトフォード旅行に行けなくなったこと、などが書かれていました。
・・・OH!!
メールを読んで、一瞬バーっと今後のスケジュールを組み立て直しましたが、その後思ったことは、うん、大丈夫。
いや、これが初海外なら緊張したかもしれないけど、大丈夫、なんとかなる、という思いがまずよぎったのはこれまでの経験があったから。
経験は人を救うなあ(しみじみ)
それに多少の計画変更はありつつもロンドンとカンタベリは一緒に観光できるならそれだけでも嬉しい。帰国の理由もポジティブなものだったので、恐縮する友人の背中を気持ちよく押してあげたい。
唯一残念だったのは、二人とも楽しみにしていたRSCの舞台を二人で観れなくなったこと。ホテルも返金ができなかったので、これは私がしっかり観てこなくてはと、ストラトフォードは一人で行くことにしました。
せっかくなのでブライトンにも一人で一泊。
渡英4~5日前にして、ようやく大まかな最終的なスケジュールが決まりました。
あとは出発日当日まで一生懸命働くだけ。
いよいよ羽田の深夜便でロンドンに向かいます。