1か月ブログチャレンジ24日目。
最近、2019年のイギリス旅行記の記事を三つ更新しました。
そこで気になるのが、次にイギリスに行けるのはいつかということ。
色々と規制が緩和されたこともあって、私のまわりでも出張や研究や旅行で海外に行く人たちも増えてきました。
まもなく日本帰国時の新型コロナ陰性証明も必要がなくなりそうとのこと。
ただ、いつも貧乏コスパ重視の旅をしてきた私にとっての最大のネックは燃油サーチャージの高騰です。
止まらない燃油サーチャージの高騰
新型コロナだけでなく世界情勢の影響などで、飛行機の燃油サーチャージは上がるばかり。
先日、JALとANAの2022年10月~11月発券分航空券の燃油サーチャージが発表になりましたが、どちらも8月~9月発券分よりさらに値上がりしていました。
どのくらい値上がりしてきたかというと、日本からイギリスに向かう航空券の場合、次のとおりです。
【JALのケース】
・2021年12月~2022年1月発券分 片道11800円(往復23600円)
・2022年2月~3月発券分 片道17500円(往復35000円)
・2022年4月~5月発券分 片道20200円(往復40400円)
・2022年6月~7月発券分 片道36800円(往復73600円)
・2022年8月~9月発券分 片道47000円(往復94000円)
・2022年10月~11月発券分 片道57200円(往復114400円)
…いや、もう恐ろしい。
2022年の1月に日本からイギリスのJALの航空券を購入した場合、燃油サーチャージは片道で11800円、往復で23600円だったのに、この10月に購入した場合は片道57200円、往復で114400円かかってくることになる。
ものすごい違い。
実際にJALのホームページでイギリス行きの航空券を検索してみると、時期によっては往復で10万円台前半のチケットもある。
ただし、燃油サーチャージだけで+114400円かかってくるとなると最終的な金額がまったく違くなる。
貧乏コスパ重視旅行が基本の私にとってはものすごくハードルが上がった。
どんなに宿を節約しようが、航空券だけで30万近くかかるのは現実的じゃない。
私の現状だと、イギリスで研究発表しても調査に行っても研究助成金などは出ないので、仕事で行っても完全自費。
そうなると、ますますイギリスから足が遠のきます。
加えてこの円安の状況。ピンチです。
イギリス旅行記新シーズンが書ける日はいつくるのでしょうか。
いや、くるのでしょうか。