先日のブログで燃油サーチャージの高騰について書きました。
「(私が)次はいつイギリスに行けるのか?」について考えたとき、無視できないのは円高と物価の高騰です。
これはいつも貧乏コスパ重視旅をしている私にとっては重要な問題という意味なので、予算はあるよという方や、多少費用がかかっても行ける時に行く!また行けなくなるかもしれないし!という方は、ぜひぜひ楽しんできてください~!
コスパ重視旅のみなさん、ようこそ。
さて、まずは円高について。
前回私がイギリスに行ったのは2019年の夏(7月~8月)でした。
為替について詳しいわけではないのでざっくり比較ですが、出発前にスクショしたYahoo!ファイナンスの為替レートによれば、
2019年7月16日には1ポンドは135.07円でした。
(時間で変動するのでざっくりした情報と思ってください)
それが、今日同じくYahoo!ファイナンスの為替レートを見ると、
2022年8月27日では1ポンドは161.40円でした。
(時間で変動するのでざっくりした情報と思ってください)
もちろん日々変動するものなので、タイミングにもよると思いますが、
率直な感想としては高いです。
今はイギリス行きを見送ろうと思うのに十分なほど。もう3年見送ってるけど。
さらに日本でも急激に何もかも値上がりしている印象ですが、イギリスの物価上昇率もすさまじい…。
イギリスのガス代や電気代の大幅な値上げについては、日本でもニュースで見聞きするけれど、食品や日用品などの物価上昇率もすごいことになってるようだ。
これはもちろん、短期滞在の旅行者にもダイレクトに影響してくる問題。
これまでのように切り詰めて宿代や食事代を節約しても、まとまったお金がないと難しい。
そもそも渡航費にまとまったお金がいる現状だ。
落ち込むためでなく、現実を把握するための記事だけど、なんだか先が見通せない…。
いや、でも現実を把握しておくのはいつどんな時でも大事なことです。
いつかまたイギリスに行く日のために。