次はいつイギリスに行けるのか?シリーズ(シリーズ化しました)。
①と②は主に金銭的なことだったので、今回は趣向を変えて出入国を調べてみました。
イギリス入国条件など(2022年8月現在)
一時は日本からの出国、イギリスの入国、日本への入国とすべての厳しい条件がありましたが、現在(2022年8月現在)のイギリス入国の条件はどうなっているのでしょうか。
結論から言うと、2022年3月18日午前4時から、すべての水際対策が撤廃されています。
入国後の隔離期間はもちろん、その前まで義務付けられていた乗客追跡フォームやワクチンを完全に接種していない人の出発前検査及び入国後検査は上記の日付をもって撤廃されました。
今後状況が変わることもあり得ますが、現状では水際対策の入国条件はないので、特別な制限なく、以前と同じように入国可能です。
日本出入国条件など(2022年8月現在)
次は日本の出入国条件についてです。
出国については特に水際対策の制限や条件などはないようです。
渡航先の国でワクチン接種証明書などが必須であれば準備する必要がありますが、日本の出国時には必須ではありません。
では、気になる日本入国の条件についてです。
現在は、日本入国前72時間以内の陰性の検査証明書が必須となっています。
この条件が解除されないため、海外に行くのをためらう人も多かったと思います。
しかし、ここにきてこの条件が変更されることが発表されました。
厚生労働省のHPによれば、2022年9月7日午前0時より、ワクチン3回目接種済みであることの証明書があれば、日本入国時の陰性証明書を免除されることとなりました。
これは日本への入国者にとって、そして日本から海外渡航を予定している人にとってもかなりの朗報です。
帰国(入国)できるかの不安要素が払拭されるだけでなく、金銭的にも助かります。
まとめると2022年9月7日以降であれば、すでに水際対策の条件が撤廃されているイギリス入国だけでなく、日本の出入国も水際対策の制限が大幅に緩和されるので、イギリス行きを現実的に考えやすい状況となります。
イギリス渡航が少し近づいてきたかもしれません。