昨年の1月から2月にかけて行ったイギリス旅行を振り返ります。
イギリス旅行記(2018年1月~2月)⑦出発当日~羽田空港で始めてのサクララウンジ体験
イギリス旅行記(2018年1月~2月)⑧JAL041機内にて
イギリス旅行記(2018年1月~2月)⑨ロンドン到着~地下鉄でキングス・クロス/セント・パンクラス駅へ移動
イギリス旅行記(2018年1月~2月)⑩開業150周年のセント・パンクラス駅を歩く
セント・パンクラス駅からお隣のキングス・クロス駅へ
セント・パンクラス駅を一通り歩いた後は、いったん外に出て、お隣のキングス・クロス駅に向かいます。
こちらもセント・パンクラスに負けず劣らず巨大なターミナル駅です。
1852年開業のキングス・クロス駅は開業150周年のセント・パンクラス駅よりもさらに歴史が古い駅。どちらの駅も、滞在中、どの曜日のどの時間帯に行っても人で溢れかえっていました。
そんな歴史あるキングス・クロス駅を近年世界的に有名にした作品と言えば、あの『ハリー・ポッター』シリーズですね。
世界中のハリポタファンが押し寄せるのが、駅内にあるこちらの場所。
ハリー・ポッターショップと書いてあるので、一見ショップに並んでいるようですが、この行列はショップに入るためではなく・・・
じゃーん!こちらで記念写真を撮るための行列なのでした。
これは、作中でホグワーツ特急が出発する9と3/4番線に移動するための秘密の入口。
この壁を通り抜けたところに9と3/4番線があり、この日も多くのハリポタファンでごった返してました。
どんな風に写真を撮るかというと、
手前にいるのがお客さん、奥にいるのがスタッフです。
お客さんはこのロングマフラーを巻き、マフラーの先をスタッフが写真に写らないよう後方で引っ張りながら持っていてくれるので、マフラーが宙に浮いていて、「今まさに9と3/4番線のプラットフォームに入りま~す!」というような躍動感のある写真が撮れるのです(ぱちぱち)。
キングス・クロスのハリー・ポッターショップへ
30人くらい待っていた&時差ぼけやら何やらで疲れていたので、私は並ばずに隣にあるショップに向かいました。
もう入り口からして魔法がかっている素敵ショップ。
ハリポタ熱狂的ファンではないわたしも、この雰囲気にはテンションが上がる。いやアゲアゲ。
これは西洋ファンタジーが好きな人にはたまらない。
駅そのものが映画のセットのように歴史があり素敵なので、お店が駅に普通に溶け込んでいるのも素晴らしい。
中に入ると・・・
わあああ
わあああ
と、期待を裏切らないお店だったので、ハリポタファンはもちろん、イギリスの物語やファンタジーが好きな人にはおすすめです。
店内はかなり広め。各国のファンがものすごいハリポタ語りをしている様子も微笑ましい。
ハリポタファンの友人にオイスターカードケースを購入しました。
お店を出ると、まだまだ写真撮影は大混雑。
おっと。こちらのお尋ね魔法使いショットには9.5ポンドのお金が必要なようです。
ファンタジーの世界でもお金は大事…ですね。
さて駅を後にして、近くのショッピング・センターまでお散歩です。