日常

アンデルセンの命日に

ブログ1か月チャレンジ4日目の今日、8月4日はデンマークの作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの命日。

アンデルセンはディケンズとも親交の深い作家で、二人の面白エピソードもたくさんあるのだけれど、それはまたの機会に。

以前書いた、アンデルセンの「影」という作品の感想ブログを紹介します。
(ネタばれ知りたくないという方は、作品を読んだ後にご覧ください)

わたしの影になってくれませんか/「影」ハンス・クリスチャン・アンデルセン(白水Uブックス)誰もがパン屋の小僧みたいに色白だった北の国から来た若い学者は、やがて自分の旧友である影を疑いの目で見るようになった。(p.13) 「影...

今、読み返してもものすごい熱量(笑)

私、アンデルセン(の作品)が好きなんだな。

ゴシックも、分身物語も大好きだし、

何より物語が大好きなんだな、と自分でも引いてしまうくらい熱量がある記事。

このくらいの熱量の記事を書くには丸一日は必要かな。。。

平日は仕事なのでなかなか難しいけど、時々は頑張りたいものです。

 

ブログ内で紹介している『ダブル/ダブル』は、どうやら絶版?入手困難のようなので、アンデルセンの「影」が読める別の書籍を紹介します(引用元の記事もリンク修正済み)。

評論社から出版されている、その名も『影』。あなたの知らないアンデルセンというシリーズの一冊。

 

こちらは岩波文庫の『完訳 アンデルセン童話 3』。作品タイトルは「影法師」ですが、同じ作品です。

 

アンデルセン作品はけっこうなです。

その中でも「影」はおすすめの作品。

興味を持った方は、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

 

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